『利他的行動の危険性と重要性について』

自分を犠牲にして他者の幸せを

優先する行動のことを

「利他的行動」といいますが、

この行動における

危険性と重要性のお話しです。

 

 

あらためて、利他的行動とは?

みずからの利益を犠牲にして

他の個体を助ける行動で、

利他行為ともいわれます。

 

 

一般には、

人間が他人の苦境にさいして

労力的、
経済的、
精神的、

などの援助をする行為をいいます。

 

 

また、

この行動は、ヒトだけが“直接のお返し

を期待できない血縁関係にない他者”にも

利他的行動を示すと言われています。

(例、寄付、献血、ボランティア、などです。)

対極にある行動が「利己的行為」です。

 

 

 

自分の利益だけを追求しようとするさま。

利己主義(りこしゅぎ)は、

自己の利益を重視し、

他者の利益を軽視、

無視する考え方です。

 

 

 

利他的行動における「動機」とは?

 

寄付という利他的行動を行っている時には、

これは自分がお金を失っているにも関わらず

寄付することを報酬として感じているという

ことを示唆していて、他者を助けることが

自分の喜びになるという“温情効果”が

利他的行動を支えています。

 

 

 

温情効果のほかに、

“自分の評判を良くしようという動機”も

利他的行動を促すことが知られています。

社会を維持し、

より強く結束し、

社会機能を向上進化させるために、

本能として備わっているという説もあります。

 

 

・利他的行動は「戦闘」で磨かれてきた

「自己を犠牲にして集団を勝利に導く」

人間が多い集団が進化上で有利だったと

されています。

 

 

この点において、利他的行動は、高度な戦略

を生かす為に変化し、用いられてきた戦略の

一つであると言えます。

 

 

現代の「ネット社会」も利他的だといわれています。

知恵袋などを見ても分かりますが、

ネット上では、

オープンソースやニュースグループ、

知識交換コミュニティに留まらず、

匿名で答えを教えてくれる人が

多数見受けられます。

 

 

 

この行動こそが利他的行動です。

欧米では、


エリック・レイモンドが

「伽藍とバザール」で述べているように、

利他的活動の原動力は「名声である」との

考え方が主流のようです。

 

・利他的と利己的にはバランスが大切である!

利己的な行動をする人達が集まれば、

 

それぞれが

私的利益のみを追求しはじめます。

 

権利を主張していがみ合い、

他の誰も信用もせず、

挙句には争いまで発展し、

お互いが持ちうる資源を賭して争い、

互いの持つ資源は戦いの中で消費され、

以前の総和よりも必ずマイナスになります。

 

 

つまり限られた資源の中、

内輪の争い等においては、

必ず内部崩壊を生みます。

 

 

しかし、

利己的行為は、

人間の根本にあるものであり、

これを否定するということは

人間そのものを否定する

ということになります。

 

 

よって、

いくら利他主義がいい行動だとはいえ、

それを正義として前面に

押し出すことは、危ういことです。

 

 

ここで、

大事なのことは、2つの行動が強調すること。

 

利他行動は危機に有効に働き、

利己的行動は安定しているときに

有効に働きます。

 

 

環境が厳しければ協調し、

そうでなければ競争した方がいいのです。

 

 

利他主義が利己主義より有利になるのは、

集団が敵対して集団内の競争が少ないときで、

集団の相互作用が多く集団内の競争が激しい

ときは、寛容な利己主義が強くなります。

 

 

一見素晴らしいと思われる利他的行動ですが、

社会心理学の研究によると、

グループ全体のために進んで自らを提供しよう

とする人は、同僚たちから嫌われる傾向が

あるようです。

 

 

以上のように、

利他的行動と利己的行動は、

時と場合において、

バランスが大切なようです。

Sam

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Sam

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