『 国際感覚を体験する方法 』
以前の投稿で私自身が留学をしたことを
記事にさせて頂いたことがあるのですが、
帰国後、
ずっと考えていたことがありました。
それは、
私自身がホームステイの経験をさせて頂いた
ことがあったので、ホストファミリーを経験
してみたいということでした。
具体的には、
海外の学生たちを自宅で受け入れる
といったことです。
私が関東に引っ越してきて、
初めて住んだ所が浦安という街で、
現在も行われているようですが、
浦安市国際交流協会(U.I.F.A.)という機関が
あってそちらに登録を行いました。
初めての外国人の受入れをしたのは、
パキスタン人の方でした。
英語は通じるには通じたのですが、
食に関しては、かなりの制限があり、
食卓に出すものをかなり気を使ったのを
記憶に残っています。
以降、
オーストラリア人の学生やヨーロッパ、
オランダの学生やアジア、中国人、
インドネシア人の方、あまりにも沢山の方を
受け入れたので、すべてを列挙する
ととんでもない数になってしますのですが。。
こういった受入れはすべて、
ボランティアで行われているので、
家族協力なしにはできないことではあるのですが、
とても良い経験になったと思っています。
先にもあげた食のこととか、
こと細かな文化についても、
お金には換算出来ない位の価値が
あると思っています。
また、
ステイ中にどこかに出かけたり、
一緒にいる時間をとおしてステイしている
学生の国のことを生で聞けるので、
とても勉強になります。
様々なケースがあるのですが、
最初特に感じたことは、
恥ずかしいお話しですが日本人程、
日本のことを意外と知らないのです。
なので、
英語で自身の国のことを表現できるように、
予習にはことかかなかったです。
必要に迫られて、
勉強に迫られるこれってホント
理にかなった勉強方法だと思いました。
日本の大学に勉強をしにきている学生のケースは、
ある程度、日本語を勉強しているので、
当時は、学生の日本語のレベルの方が自身
英語のレベルよりはるかに高かったのを
記憶しています。
さらに、いいことはステイしてくれた
学生さんたちの国に自分自身の拠点が
出来てしまいます。
実際に受入れをした学生さんのご自宅に
逆にホームステイさせて頂いたこともあります。
日本も2020年のオリンピックに向けて
どんどん外国の方が日本に訪れるかと思いますが、
自身の国際感覚を養う磨く絶好のチャンスに
なるのではないかと思っています。
私の場合は、
浦安市が特に国際交流に力を入れていたので、
この機関をうまく活用させて頂きました。
一足飛びに、
ホストファミリーにならなくても、
こういったイベントを行っている機関も
沢山あるかと思いますので、
是非ご興味のある方や外国人のお友達を作って、
語学を勉強と思っていらっしゃる方には、
とてもチャンスではないかと思います。
わたしの経験談ではありますが、
お役に立てれば幸いです。
Sam
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