『 情報弱者とならないための4つポイント 』
今日は、「情報弱者」というキーワードに
ついてのお話しになります。
この「情報弱者」はしばしば情弱と略される
こともありますが、ウィキペディアで検索すると、
「情報格差」を参照という案内がでます。
定義としては、
「情報格差(じょうほうかくさ)とは、都市部と
地方間における放送・通信の情報量やサービスの
可否に差があること。
また、情報技術 (IT) を使いこなせる者と使い
こなせない者の間に格差が生じていることを指す。」
(Wikipedia参照)
昨今のITの劇的な進化に伴い、定義にあるように
ITを上手く使いこなしている方とそうでない方の
格差は今後益々広がり続けるものと思われます。
私が長く身を置いている金融のマーケットにおいても
情報を知っているか?知っていないか?
による格差は非常に大きく異なってきます。
知っていれば得すること、知らなくて損していること
世の中に非常に沢山存在します。
こんな中で、自身も行っているいくつかのポイント
をシェアーさせて頂ければと思います。
★ デバイスにはお金を惜しまない。
余裕資金がある場合は、
その中から融通してより最新に近い、
デバイスにすることをお勧めします。
逆の意見もあるかもしれませんが、
スポーツなどにおいても、まずは道具。
初心者だかと言って、
極端にロースペックの道具の使用は逆効果です。
「弘法筆を選ばず」にあるように、上級者になれば
どのような道具でも使いこなせます。
初心者のうちは、道具が自身のweak pointを
サポートしてくれる部分があります。
例えば、スマートフォンならば、ハイスペックの
ものに買い替えてみる。タブレットは無いよりは
ある方が良いと思います。営業に出た際には、
非常に効果を発揮しました。
デバイス側のメーカーの思う壺と思われる方も
いらっしゃるかと思いますので、少し付け加え
させて頂くと、例えば、スマホは、新機種が出る
タイミングでOSがアップデートされることが多い
かと思われるのですが、OSだけアップデートして
使用していると、非常に重い動きになったりする
ことがしばしば、あるかと思います、この点が
検索時にストレスに感じるのと時間がもったいない
と思っています。
また、少しでも疑問に思ったことは、あとではなく。
すかさずチェックする、すなわち検索する癖を
付けています。これあとでと思っているとドンドン
溜まっていってしまいます。で結局調べずになって
しまうケースが多いです。
★ SNSを情報収集の手段にする。
これはあくまでも利用例なのですが、
個別銘柄の情報とTwitterの相性は非常に良いです。
マーケットの動きに非常に敏感です。
米トランプ大統領は、twitterをかなり活用されて
いますが、このことでマーケットが大きく揺れ
動かされることはしばしばあります。
Twitterのケースで情報収集の手段と考える時は、
まずは自分が欲しい情報を発信していたり、
興味があることを呟いてくれる人をフォローしていく
ことだけで最新情報の収集ができます。
また、興味のあるブログやメルマガなどに登録
しておき更新されたら閲覧しに行く。
つまり自分なりの情報源を獲得してゆくことが
ポイントになります。まずは、情報収集すること
を念頭にアンテナを張ることが大切です。
★ 情報収集に休日なし。
公務員の方、土日祝日お休みのサラリーマンの
の方からの視点で物事を見てしまうと、情報も
お休み感覚になってしまいがちなのですが、情報
に休日なし、すなわち、情報収集にも休日なし
ということになります。
この点において、貪欲に情報収集するのか否か
でも、情報格差は生まれてきます。
★ ニュースアプリを上手に使う。
最近では、
Yahoo!ニュースをはじめとする様々なニュース
ソースがあるかと思いますが、ひとつではなく
いくつか活用して、同じニュースでも発信の仕方
の違いなどチェックすると、ニュースをみる見地
からも多面的に物事を判断する訓練ができます。
みなさんの情報収集のヒントになれば幸いです。
Sam
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