巷では、3連休ですがみなさん

いかがお過ごしでしょうか？

 

 

今回は、何もしていない時でも

いつもの「20倍」働いていると

言われる脳のお話しになります。

 

 

脳科学の観点から、

いますぐ、

実行出来て自身の脳の回転を

良くする方法を

シェアーできればとおもいます。

 

 

1.　愚痴をやめる

一度、

「嫌い」というレッテルが

はられてしまうと、

脳は、その情報に関して

積極的に働かなくなります。

 

そのため、

脳の働きを悪くしないためにも

「ネガティブな言葉」は使わない。

 

 

2.　目標は小さく分解する

目標は低めに設定する

極端に高すぎる目標は、

達成できないと

脳はやる気を失ってしまいます。

 

大きな目標には、

小さな目標に分割して行えば、

達成しやすくなります。

 

小さな成功の積み重ねに通じる

部分があります。

 

一度、

達成感を得ると、

ドーパミンが分泌され、

快感を感じ、

意欲が湧くようになります。

 

 

3.　運動をする

「エクササイズをして育てたマウスは、

そうでないマウスに比べて、

記憶に関係する海馬部分の

細胞の体積が15％も重かった。」

 

という実証データーがあります。

 

運動をすると、脳に血液がまわり、

脳細胞の成長剤であるBDNFという

神経物質が分泌され、脳の能力、

特に記憶力・学習能力が底上げ

されるようです。

 

30分のジョギングを

週に2、3回、それを12週間続ける

と遂行能力が向上することが

確認された報告があります。

 

4.　腹8分目でやめる

お腹がすいているときの方が記憶力が

高いことが科学的に証明されています。

 

空腹時には、

グレリンというホルモンが放出され、

グレリンが放出されると報酬系が

活性化し意欲が増すようです。

 

 

ある程度の空腹状態を

Keepした方が頭の回転、

特に集中力や記憶力は

良くなるようです。

 

 

5.　よく噛んで食べる

咀嚼(そしゃく)をすると、

大脳・小脳の血流が上昇し

脳を活性化する。

 

よく噛むことは、

満腹中枢を刺激するので、

食べる量が減り、

自然なダイエットも可能になります。

 

咀嚼ダイエットというものも

世の中には存在するようです。

 

特に、

(食後)2時間後にFGF

(繊維芽細胞成長因子)

という成長因子の量がピークを迎え、

記憶力や集中力も高まります。

 

大切な仕事をこの時間帯に

入れるとはかどるようです。

 

 

6.　マンネリ化をやめる

物事がマンネリ化してしまうと、

集中力ややる気を生み出す

「ドーパミンニューロン」が

活性化しなくなり、

モチベーションがあがらなく

なってしまいます。

 

意図的に、

新しい取り組みを毎日の中に

取入れることが大切です。

 

 

7.　良質な睡眠をとる

個人差があるようですが、

脳は睡眠中に起きている間に

得た情報を整理していて、

十分な睡眠をとることで脳を

チューニングしパフォーマンスを

保てるようです。

 

最低6時間、

出来れば7時間半の睡眠が

最適なようです。

 

十分な睡眠時間をとることが

難しければ、15分程度の昼寝が

効果があるようです。

 

NASAの研究で、

26分間の昼寝をすると、

パイロットの能力が34％以上も

向上するといった

実証データーもあるようです。

 

以上、

今日は頭の回転を良くする

7つのポイントをご紹介させて頂きました。

 

すぐに実行できることばかりなので、

わたしも取り入れてみようと思います。

 

Sam

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