『気をつけたい「努力逆転の法則」とは?』

あなたは、こんな経験ないでしょうか?

 

就寝時に、
「眠らなきゃならないのに眠れない」
でも、バッチリ目がさえてしまう。

 

入試会場において、
試験会場で問題を解いている時、
「この問題が解けなきゃダメだ」と
意識すればするほど、
頭が真っ白になってしまう。

 

私自身もこの傾向が強い人間なのですが、
誰しも一度は、経験されたことがあるの
ではないでしょうか?

 

これらの事象は、心理学の用語で

「努力逆転の法則」と呼ばれています。

心理学的解釈は以下の通りです。

 

①意志力と想像力(イメージ)が相反した
場合は想像力(イメージ)が勝つ。

②意志の力で「努力すればするほど」想像力
(イメージ)は強力となり、その意志の努力
とは反対の結果なる。

③意志力と想像力が相反した場合は想像力の
強さは意志力の二乗に正比例する。

ここで、「失敗してはいけない」という
ネガティブな思考は絶対NGです。

「失敗しないように」と意識することが、
実は「失敗」を引き寄せてしまいます。

 

心理学では、

人間の脳は「~しない」「~がない」という
「ないもの」をイメージすることができない
ことから、こういう現象が起きると説明され
ています。

 

つまり
「失敗しないように、失敗しないように」
と考えながら、
脳は「失敗する自分を何回もイメージ
レーニングしている」ことになります。

 

では、
この「努力逆転の法則」に対して
どう対処すればいいのかをご紹介します。

①プラスのイメージを持ち、リラックスする。

心に余裕を持ち、いいイメージを持ち、
常にリラックスしましょう。

何事においても
「無理せず、楽な気持ちで、努力せず」が
成功に結びつくケースが意外と多いようです。

 

②ポジティブな言葉で「できる」と考える。

「~できない」というようなネガティブな
表現ではなく、
「必ずうまく行く。私は必ずうまくやれる」
といったポジティブな言葉を自分に言い聞か
せた方がよい結果につながるようです。

自分自身の意識をプラスの方向に繰り返し向け、
それをポジティブで単純な言葉にし連呼する
ことが、成功の秘訣となります。

自分に自信が持てれば、力を存分に発揮する
ことができるようになります。

人間の脳の特性は意外に厄介なものですが、
この「努力逆転の法則」の特性を上手く
逆手にとって活用したいものですね。

 

Sam

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One Response to “『気をつけたい「努力逆転の法則」とは?』”

  1. はるにれ より:

    次男が生まれたころ、不眠に悩まされてました。

    1日の仕事をきっちりやって寝ようと思ったら
    逆に目がさえてしまい、どんなに頑張っても
    眠れない・・・

    なので、皿洗いが残っていても22時には寝よう!と
    いうことにして、残りは朝にすることに。
    今ではすっかり朝方の習慣がついてしまいましたけど
    できないことを無理に頑張るよりも
    逆転の発想で生活しやすくなりました。

    アフィリエイトの作業もはかどりますしね!
    一石二鳥です。

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Sam

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