「売り上げを左右する意外な盲点」

もし、あなたが
売り上げで伸び悩んで
いるのであれば、
「器」を変える時期なのかも
しれません。

 

「器」とは、
商品のパッケージや
ネーミングです。
人は、あなたの商品を
最初に判断するのは、
商品の内容ではなく、
「ネーミング」なのです。

 

例として、
とある本の例を出します。
あなたは、
「ノーラが贈る愛し方、愛され方」
という本を知っていますか?

 

この本は、1998年にアメリカで
出版され、250万部を売り上げ、
その年のニューヨーク・タイムスで
ベストセラーランキングにも載りました。

 

しかし、この本は、
別の名前で既に
出版されていた
本なのです。

 

その名前とは、
「愛の占星術」という
タイトルでした。

 

内容も著者も全く同じなのですが、
この時の売り上げは、
5000部以下でした。

 

この例は、
本なのですが、
どのような商品でも、
同じような事が言えます。

 

『ジャーナル・オブ・コンシューマー・
リサーチ』によると、
同じキャンディなのですが、
「キャンディ・チュー」
と名付けられた場合よりも
「フルーツ・チュー」
と名付けられた方がよく売れたと言います。

 

さらに、
入浴剤の例もあります。
何も名前のなかった入浴剤に
「シャワー・ジェル」と名付けた
ところ革命的に売れたと言います。

 

そのように、
ネーミングだけで
大きく売り上げを上げた企業は
たくさんあるのです。

 

そのことを
「脳科学マーケティング100の心理技術」では、
このように書かれています。

 

================
どの業界でも、
多くのネーミングが行われてきた。
なぜ、ネーミングがこんなにも
重要なのかというと、
ネーミングは、お客の
商品に対する心理変化を
及ぼすためだ。

 

ネーミングは
お客のネガティブな
イメージを払拭し、
顧客に商品を楽しんで
もらうための要素に
なっている場合が
多いからである。
==============

 

あなたのように
商品を改良し、
これまでよりも商品を
良くしようと努力
している方であれば、
ネーミングにより
大きく売り上げは
上がるでしょう。

 

ネーミングをする際、
気をつけるべきところがあります。

それは、イメージしやすい
ネーミングをすることです。

イメージしやすい
ネーミングをすることで
お客は、あなたの商品に
親しみを持ってくれます。

 

このように、
消費者心理を理解する
ことで売り上げ改善する
ことが多くあります。

 

そのような
心理技術が知りたい方は
こちらをご覧ください。

「脳科学マーケティング100の心理技術」

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

Sam

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Sam

元エリート銀行マンが教える
「ネットビジネスを本業へ」

自身のリストラの経験を
元にネットビジネスでの
マネタイズやマインドを
紹介してゆきます。


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