『人生がときめく捨てる技術の魔法』
捨てる=いらなくなったら捨てる。
なので、意識的に行ったことのない人が
ほとんどではないでしょうか?
今日は、「捨てる技術」についてのお話しです。
人間は一般的には、何かを購入するときは
殆どのケースにおいて、非常に悩みます。
悩む
=考える+不安・焦りなどネガティブな感情
といった関係が成立しています。
悩みの大前提には「問題」があるはずです。
問題を解決するためには、
「考えて、行動する」ことが必要ですが、
悩んでしまう人には、ある特徴があります。
人の悩みを聞いたときには冷静に問題を
判断することができるのに、自分の問題に
なった途端に難しくなってしまう、
このようにネガティブな感情を生じて
しまうのが原因といえます。
また、悩みとは論理的に考えられず、
感情的になっているだけの現象です。
お金持ちの人は、欲しいものに対して、
理由があれば買う!
理由がなければ、一瞬の感情で判断しない。
というシンプルな決断をしています。
『捨てる技術』とは、物ではなくて欲を捨てること。
まずは、
モノを持たない=合理的であることを理解する。
モノを持っていないということは、
さまざまな点でメリットがあります。
例えば、引っ越しにあたっての
金銭的・肉体労働的なコストが下がります。
モノを保管するための場所にかけるコストも、
削減することができます。
骨董品や余程のコレクターでない限り、
無駄なものを持つことは無駄でしかない。
まずはこのことを理解するのが、
「捨てる技術」の第一歩といえるでしょう。
モノを持たないことは、合理的なのです。
禅の言葉には、得ること手放すことは
表裏一体でどちらも同じ幸福感を得られる
とあります。
得ることばかりでなく、手放す。
「捨てる技術」により人々の幸福度は
増すのかもしれません。
あなたも新しい習慣に取り入れてみては
いかがでしょうか?
Sam
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