『脳科学的ストレス解消法デビューのススメ』
あなたは、
日頃のストレスとどう向き合っていますか?
今日は、科学的に証明されたストレス解消法
についてお話です。
一言で「ストレス解消法」と言っても、
科学的に効果が実証されているものから
効果不明なものまで様々あります。
そんな中で、
脳科学からストレスを和らげる方法とは?
人間の心を科学的に分析し、
科学的に人のストレス耐性をあげるものです。
では、
そもそもストレスとは?
その人にとってプレッシャーのかかる事柄や、
その状況で起こる心拍数の増加、血圧の上昇、
食欲低下などの反応を指します。
ストレッサーによって生じたひずみに対し、
脳と身体が適応することをストレス応答と
言います。
最近の説では、
ストレスは『やる気!』や『夢』のエネルギー源。
目標を達成したり、
やる気をUPさせるためにストレスという物質は
必要なものとされています。
「ストレスは人を賢く強くし、成功へと導く」
「人はストレスの経験から学び、成長できる」
「勇気や思いやりを持てる」
などです。
しかし、ストレス感が強い時は脳科学的には、
どうしたらよいのか?
それには、
快楽ホルモンと呼ばれるβエンドルフィンを
分泌させること。
ハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンを
分泌させ、イライラを取り去る必要があります。
この具体的な処方として、
「大泣きする」
泣くことにより脳から分泌されるホルモンの
「プロラクチン」はストレス物質を洗い流します。
「誰かに話す」
安らぎ効果を発揮するホルモン、オキシトシンが
多量に分泌されてよりリラックスできます。
「意識してポジティブで幸せな気持ちに」
幸せであると感じると、脳のパフォーマンスが
良くなり、成功しやすいという法則があります。
「ガムを噛む」
ガムを噛んでいる人は、そうでない人と比べて、
ストレスホルモンと呼ばれている『コルチゾール』
の分泌レベルが低く、マルチタスクの処理能力が
高いことが研究結果として発表されたそうです。
「太陽を浴びる」
人間は、太陽を浴びることにより、
セロトニンが分泌されることが分かっています。
「意識して栄養を摂る」
亜鉛を含む食品は、牡蠣です。
他には、牛のもも肉、豚レバー、うなぎの蒲焼
豚もも肉、ホタテ、納豆、アーモンド、いわし
などになります。
ストレスにかかると、ビタミンB群やミネラル
などが大量に消費されるのが原因だそうです。
これらとは別に、視覚や嗅覚を刺激する方法。
「リラックス効果のある香りを活用」
イチロー選手やサッカー選手達が実践している
ことで有名なリラックス法として、
グレープフルーツの香りを嗅ぐ。
香りを嗅ぐとリラックスするということは、
脳科学的にも解明されています。
「ブルーを取り入れる」
脳科学的には、「ブルーのリラックス効果」
は有効性があると解明されています。
最後に、
「片目を30秒間隠す」
目を交互に、
右目を30秒間、手で隠し「今、左脳が休んでいる」
とイメージします。
30秒後に手を外し「左脳がリフレッシュした」と
イメージし、同様に左目についてもこれを行います。
このことで、脳のリセットを行うことができる
そうです。
ストレスが強いと感じたら取り入れてみては
いかがでしょうか?
最後に、わたしの脳科学おすすめ本
脳科学マーケティング100の心理技術
Sam
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Samさん
人間の脳って面白いですね。
私も読んでみようと思います。
車の運転中にガムをかむと
集中力が増すので「事故防止に役に立つ」と
聞いたことがあります。
本当かどうかわかりませんが
お守り代わりにガムを噛んでいる私です^^;