『イソップ寓話からの学び シリーズ②』

アイソーポスは、

古代ギリシアの寓話作家。

 

奴隷だったと伝えられています。

 

日本では英語読みのイソップ という名で

『イソップ寓話』の作者として知られています。

 

 

子どもの頃に、

親から読み聞かせてもらった

人も多いのではないでしょうか?

 

たとえば、

「アリとキリギリス」

「北風と太陽」

「ウサギとカメ」

これらの有名な作品は教訓を謳ったものが多く、

その数は、およそ400以上ともいわれています。

 

 

一説によると、

アイソーポスが当時の政治や社会風刺を

描いたものといわれていて、

主人公の「ウサギとカメ」も「北風と太陽」も、

すべては“ある人間のタイプ”を置き換えて

作られたものともいわれています。

 

 

いまでこそ子供向けの童話として

親しまれていますが、

大人になって目を通してみると、

 

 

また、

ひと味違った見方ができそうです。

 

人間関係の基礎になりそうな教訓を学びながら、

そこから仕事、恋愛、周囲との関係を円滑に

進めるためのヒントを分析してみましたので、

さっそくご紹介したいとおもいます。

 

 

苦手なことを避けるとますます自分を苦しめてしまう?

 

こちらは「塩を運ぶロバ」の話から。

忘れてしまった人のために説明すると、

重たい塩を背負わされたロバが、

あるとき川を渡る際にうっかり転んでしまいます。

 

すると、ロバの背中に乗せられた塩が

たちまち川に流れて、

ロバの荷物は一瞬にして軽くなりました。

 

この出来事に味をしめたロバは別の日、

同じく川にさしかかったとき、

今度はわざと転んでしまいます。

 

しかし、今度の荷物は塩ではなく、

その中身は海綿でした。

川の水を吸い込んだ海綿はみるみる膨らんで、

何倍も重くなって苦労してしまうというお話です。

 

この話の教訓は

「ズルいことをすると、いつか自分に報いが来る。

そんなに上手い話や出来事は、そう何度も続かない」

といったところでしょうか。

 

 

実際、

ロバに背負わされた塩は、

そのまま仕事に当てはめて

考えることができそうです。

 

それこそ単調でつまらない仕事だったり、

話の合わない同僚だったり、

給料が安かったり。

 

だからといって仕事をすぐに辞めてしまっては、

次に働く場所でも同じように理由をつけて

辞めてしまうとも限りません。

 

一度辛いことから逃げてしまうと、

人はそれが癖になって逃げたいと

思ってしまうもの。

 

誰しも心当たりのある話題だけに、

いま仕事で悩んでいる人は、

 

問題を真正面から受け止めて

解決しようとする心持ちと勇気だけは、

忘れないようにしたいですね。

 

Sam

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One Response to “『イソップ寓話からの学び シリーズ②』”

  1. みゅーた より:

    Samさん、こんばんは^^

    イソップ寓話、子供の頃によく読みましたが
    なんか怖いイメージがありました。

    いろいろなメッセージが含まれている話
    ばかりですよね。
    子供向けではない気がしますね~

    塩を運ぶロバ、私も最近怠けていますので
    ちょっと耳が痛いです(;・∀・)
    頑張ります!

    応援完了です!

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Sam

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