『 最新リストラ手法の考察 』

突然ですが、
あなたはリストラにあったことがありますか?

 

わたしはあります。

 

こちらの記事は、
リストラに無縁だと思う方には、
時間の無駄になるので、スルーください。

 

ただ、
わたし自身もリストラされるまでは、
自分には、全く無縁なものだと
思っていました。

 

3ヵ月程前にこのようなニュースが、
●ャー●、「7000人リストラ」でも危ない。

 

最近、
企業には、新種リストラ手法が
広がっているようです。

 

 

このことについて
情報をシェアーしたいと思います。

 

 

企業のリストラが少し前に流行した
「社内の追い出し部屋」から、

 

最近は
「人材紹介会社を介在させる巧妙な手口」
に変化しているとのことです。

 

リストラ策の主流は、対象社員を個別に
呼び出して自主退職を促す手法ですが、
なんと名目上は「キャリアアップ支援」
といって異動や出向をさせて、自己都合
で退職させるというものだそうです。

 

スキルアップのためといった業務命令で
人材会社へ行かせ、立場は出向や業務支援
など様々ですが、そこで事実上の退職勧奨
が行われるようです。

 

一旦、持ち上げておいて、
突き落とすパターンです。

 

将来のためということで、
社員の同意のもと異動させて、
給料はそのままで、
気付いた時には、
もう抜け出せないという状況になって
いるパターンが多いようです。

 

また、
人材紹介会社側が
退職を勧めてくるケースもあるようです。

 

転職のプロである人材紹介会社のキャリア
コンサルタントと、企業が手を組んでる
ことも多いらしいとのこと。

 

なんだかとても恐ろしい話しだと思いませんか?

 

対象の社員は人材紹介会社で業務を行い、
そこで「謎の心理テスト」を受けるらしい
のですが、

 

どう答えても結論は決まっていて
「外に活躍の場を求めたほうがいい」
という結果になるようです。

 

対象社員を「神経戦」に持ち込み、
相手の神経が参るまで追い詰める
作戦のようです。

 

人材紹介会社が企業に助言してる事も
あるとのこと。

 

人材紹介会社が企業に、

「誰が退職勧奨に応じたか、
誰にどのようなことを言ったか等
の面談の内容に関しては一切伝言しないこと」
「面談は1対1が望ましい」
などのノウハウをレクチャーしているようです。

 

 

退職を拒否した労働者を人材会社が
いったん出向者として受け入れ、
その後で退職を迫るなど。。

 

企業にリストラの方法をアドバイスして
利益を得ているケースも散見されるようです。

 

これらの背景には、助成金まで絡んでいる!!
2014年に安倍政権が導入した、
再就職をあっせんするために国が支援する
「労働移動支援助成金」(再就職支援奨励金)
という制度があります。

 

 

企業がやむを得ず労働者を退職させる場合、
再就職支援を人材会社などに委託すると
元の企業に助成金が支払われる仕組みです。

 

 

この制度はアベノミクスの成長戦略の1つとされ、
業績不振の企業に人員整理を促し、
人手不足の成長企業に労働者をシフトさせる
のが目的とされています。

 

 

クビ切り利権と言える助成規模は、
第2次安倍政権の誕生以降、
150倍アップしたようです。

 

人材会社が国の助成金による利益目的で、
企業に「クビ切り指南書」を伝授している
実態が伺えます。

 

 

この問題の今後について、

制度の目的自体は悪いものではないですが、
本当に救われなければならない人が救われず、
企業や人材会社だけが潤うような使われ方は
決して許されるものではないと感じます。

 

安倍総理は、人材会社が退職を強要する
マニュアルを企業に提供した場合、
厚生労働省を通じて適切に指導する考え
を示しています。

 

わたしはこの問題については、私達自身も
変わる必要性があると思っています。

 

激しく変動している現代社会において、
就職先に「安定」という2文字を求めること
は不可能といっても過言ではないと思います。

 

先日、副業に絡む記事を投稿させて頂きました
が、これからは個人の時代、複数の収入源の
確保は必須だと思っているからです。

 

 

オックスフォード大学が認定した

あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」

をご存知でしょうか?

 

リストラされなくとも自分の職業が
消えてなくなるリスクがあるということを
今一度、認識すべきだと思います。

 

「消える職業」「なくなる仕事」に該当
する職業の方に求められることは、
企業に依存せず、自立して収入を獲得する
すべを一刻も早く確立することに尽きます。

 

そうしないと、
今の生活でさえ維持出来なくなります。

 

私自身は、実際リーマンショックで
リストラの身になり、1年7か月にも
及ぶ、無収入の時期がありました。
その時期に出会ったのが、
インターネットビジネスです。

 

今個人は、インターネットというツールを
使う事によって、自由に情報発信が行えます。

このインターネットのポテンシャルは、
非常に高いです。

このツール使わないという手はないと思います。

 

もし、
あなたが今、リストラなどの不安の最中に
いらっしゃるのであれば、いますぐ
行動を起こす時だと思います。

 

わたしには、
そのすべをお手伝いできますので、

詳しいことを知りたい方ならびに

気になる方は、

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2 Responses to “『 最新リストラ手法の考察 』”

  1. えあーに より:

    Samさん、えあーにです。

    この記事のように、出向で鬱になり入院されている方を知っています。

    その方は、主人の職場に、
    大手電器メーカーから出向してこられました。
    が、もともと全くの畑違い(主人の勤務先はホテルなので)で、どういう仕事ができるのかしら?
    と主人は、心配していたようです。

    心配は的中し、思うように仕事ができず鬱になって入院されたようですが、今はどうなさっているのか知る由もありません。

    あれが、そういうからくりになっていたんのかと思うと恐ろしいです。
    そうでなければいいのですが・・・

  2. 彩羽 より:

    リストラ怖いですね(´;︵;`)
    独立できるにこしたことはないですねm(._.)m

    また覗かせていただきます☆応援完了です!

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Sam

元エリート銀行マンが教える
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自身のリストラの経験を
元にネットビジネスでの
マネタイズやマインドを
紹介してゆきます。


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